用語集 や行

有責配偶者(からの離婚請求)

   離婚原因をつくった側(例 暴力をふるった、浮気をした)からの

  離婚請求も認められることがあります。 関係が修復不能な程度

  に破綻しているものなら、当事者の将来のために有責側からの離

  婚請求を認めるという、裁判所の破綻主義という立場です。

 

   ただし、離婚により相手が過酷な状況におかれるおそれがある

  場合、又は義務教育を終えていない未成熟の子供がいる場合は

  請求は認められません。

 

養育費

  子供が自立するまでに必要な費用全般のこと。 対象は衣食住、医療、文化教育、娯楽、交通に要するもの。 注意すべきは子供が持つ固有の権利であるということです。 したがって、親権があってもなくても、子供と同居・別居の別にかかわらず、父母は各々の資力に応じて養育費を負担する義務を当然に負います。

 

 支払いは分割払いの場合が多く、毎回の支払額、方法、期間等について細かく具体的に取り決める必要があります。

 当事者の話し合いで決めるのなら、合意内容は強制執行認諾約款付の公正証書にしておくことがお勧めになります。

 

 養育費の額の目安としては、離婚訴訟で目安とされる養育費算定表が参考になります。